Frein a disque
专利摘要:
公开号:WO1982000052A1 申请号:PCT/JP1981/000144 申请日:1981-06-20 公开日:1982-01-07 发明作者:Ltd Tokico 申请人:Ohshima H; IPC主号:F16D65-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 〔 発明の名称〕 [0003] ディ スク ブレーキ [0004] 〔技術分野 〕 [0005] 本発明は、 ブ レーキ パ ッ ド と ブレ ーキ ディ スク との 間の ブレ ーキク リ ア ラ ンスを自動的に調整するよ うに したディ スクブレーキに関し、 特に油圧ビス ト ンによ る ブレーキ作動装置とハ ン ド ブレーキ装置と ブ レーキ ク リアラ ンス自動調整装置とを具えたディ スク ブレー キに関する。 [0006] 〔 背 景技 術 〕 [0007] ディ ス ク ブレ ーキにお L、て^ 、 ブレ ーキ パ ッ ド と ブ レーキディ スク との間に微小の ブレーキ ク リ ア ランス を設けている。 この ブレ ーキク リ ア ラ ンス力 ブ レーキ パッ ドの摩耗等によって増大した場合には、 これを適 正なク リ ア ラ ンス に調整する必要がある。 特にハン ド ブ レーキを 内蔵したディ スク ブレ ーキ では、 ブ レ ーキ パ ッ ドが摩耗しても ブ レーキク リ ア ラ ンスを自動的に 調整して一定に保つための自動調整装置が必ずついて いなければならない。 [0008] このよ うな自動調整装置付きのディ スク ブレーキと し ては、 キ ヤ リ パ側に支持されたス ビン ド'ルのネジ部 をキヤ リパの シ リ ン ダ内に挿入し、 このネジ部に調整 ナッ トを镙合すると共に、 この調整ナッ ト とシ リ ンダ 内の ヒ。ス ト ン と の間に、 ヒ。ス ト ンが油圧によって進出 [0009] ΟΜΡΪ一 " する際にビス ト ンから調整ナ ツ ト に力が伝達されるよ うに、 ス ラス トベア リ ングと彈性体を介装したタ ィ プ のものが考えられる。 このディスク ブレーキにあって は、 ビス トンが油圧でブレーキ ディ スク側に進出させ られて、 ピス ト ンからの力が彈性体とス ラ ス ト べァ リ ングを介して調整ナッ トに伝達される際に、 この力を 受けて調螯ナッ トが回耘される。 このよ うにして、 ビ ス ト ンの初期位置が調整される ことによ り、 ブレーキ ク リアラ ンスが調整される。 [0010] し力 しな力 ^ら、 このタ ィ プのディスク ブレーキにあ つては、 ビス ト ンが進出する際の彈性体の E縮量を一 定にするための手段が設けられていないため、 ブレー キク リ ア ラ ンスをォーパーァ ジャ ス ト (過調整) する 虞れがあり、 好ましいものではない。 [0011] 〔 発 明 の 開 示 〕 [0012] 本発明は、 この よ うな問題を解決したディ スク ブレ ーキを提供するこ とを目的とするもので、 詞整ナッ ト と ビ ス トン とに彈性体が一定—量圧縮されたと きに互に 圧接する 1頃斜面をそれぞれ設けて、 彈性体が一定量圧 縮されたと きは調整ナツ トが回転しないよ うにするこ とに より、 ブレーキ ク リア ラ ンス のオーバーア ジヤス トを防止させる よう にした とを特徵とするものであ る o [0013] 〔 図面の簡単な説明〕 [0014] 添付図面は本発明の一実施例を示す断面図である。 [0015] O PI WIPO C 発明を実施するための最良の形態〕 [0016] 図面において、 1 は キヤ リ パ、 2 はキヤ リ パ 1 の反 作用部、 5 は反作用部 2 に向けて開口するキ ヤ リ パ 1 の シ リ ンダ、 4 は シ リ ン ダ 3内に出没 自在に嵌合され た ビス ト ン、 5 はシ リ ンダ 3 と ピス ト ン 4 との間に介 装したシール リングである。 [0017] ビス ト ン 4 にはシ リ ンダ 3内の閉端部側に開口する 穴 όが形成されており、 キヤ リパ 1 にはシ リ ンダ 5内 に開口する孔 7が形成されている。 穴 ό及び孔 7はシ リ ンダ 5 と 同心に形成されている。 孑し 7 内にはス ピン ドル 8の基端部 8 aが摺動 自在に嵌合され ており、 穴 ό内にはス ピ ン ドル 8のネ ジ部 8 bが入り こ.んでいる。 9 はキヤ リパ 1に支持された偏心カ ム、 1 0は偏心力 ム 9 と基端部 8 a との間に介装されたプッシュロ ッ ト' であ る。 偏心カ ム 9は図示しないパーキ ン グ用のハン ドブ、レーキ レパーを操作することによ り 回動して、 ス ピン ドル 8をプッ シュ ロ ッ ド' 1 0 を介して左方に変位 させる よ う になっている。 [0018] ス ピン ドル 8の基端部 8 aの外周面には、 周方向に 等間隔で 4つの平面 8 cが形成されている。 8 dは平 面 8 cを形成する ことに より 基端部 8 aに形成された 段部である。 この基端部 8 の平面 8 cを設けた部分 には、 軸線方向に移動でき且つ周方问に回動しないプ レート 1 1 が嵌合されている。 このプレ ー ト 1 1 には、 パネ受 1 2の穴 1 5内に摺動 自在に嵌合する突起 1 4 [0019] OMPI が形成されている。 突起 1 4に よってプ レー ト 1 1は パネ受 1 2に対して周方向に回動しないよう になって いる。 パネ受 1 2は、 キ ヤ リパ 1 に固定されている。 パネ受 1 2 の基部 1 2 a とプ レート 1 1 との間には、 プ レート 1 1 がス ピン ドル 8の軸線方向に移動できる 微小間隙 1 5が形成されている。 1 όはパネ受 1 2の 先端部とプ レー ト 1 1 との間に介装した圧縮コイルス プリ ングである。 [0020] ス ビン ドル 8 のネ ジ部 8 には調整ナッ ト 1 7 が進 退自在に镙合されている。 調整ナツ ト 1 7は中間部に フ ラ ンジ 1 8を一体に有する。 ビス ト ン 4 の穴 ό 内に はリ ングブレ ー ト状の押圧体 1 9が螺合固定されてい る。 押圧体 1 9は調整ナ ッ ト 1 7 より も穴 όの開口端- 側に位置している。 押圧体 1 9 と フ ラ ンジ 1 8 との間 には、 押圧体 1 9 側から リ ング状の弾性体 2 0、 内局 が調整ナッ ト 1 7 に摺動 自在に嵌合されたリ ング钦の プレ ー ト 2 1 、 ス ラス ト ベア リ ン グ 2 2力 ¾に介装さ れている。 [0021] 2 3はフ ラ ンジ 1 8 と プレート 2 1 との間に位置す る リ ングで、 リ ング 2 3は穴 ό 内面に固定されている。 リ ン グ 2 3 と穴 ό の傾斜面 2 4 との間には、 周方向に 向 う 環状の凹部 2 5が形成ざれている。 凹部 2 5内に フ ラ ンジ 1 8の周緣部が遊嵌されている。 これによつ てフランジ 1 8は凹部 2 5内をス ビン ドル 8の軸線方向 に微小に移動できる よう になつている。 フ ラ ンジ 1 8 [0022] . O PI と リ ング 2 5の対向する部分には、 互いに圧接させる 傾斜面 1 8 a、 2 3 aが形成されている。 [0023] 図中、 2 όはピ ス ト ン 4 と シ リ ンダ 3 との間に形成 された油室である。 なお、 本実施例ではブ レーキパッ ド及びブレーキディ スクを省略したが、 これらはビス —ト ン 4 と反作用部 2 との間に配設される 。 [0024] 次に、 このよ うな構成のディ スク ブレーキの作用を 説明する。 [0025] シ リ ンダ 3内の油室 2 6 内に油圧が加えられると、 この油圧によ り ビス ト ン 4は図示しないブ レーキ パッ ド及び ブレーキディ スク側 ( 図中左方 ) に変位させら れる。 一方、 この油圧に よってス ビン ドル 8 は図中右 方に押圧されるが、 偏心カ ム 9 と プッ シ ュ口 ッ ド 1 Q の作用によ り移動せず停止している。 [0026] この作動に伴なつて、 ビス ト ン 8の進出力が押圧体 1 9、 弾性体 2 0、 プレー ト 2 1 、 ス ラ ス ト べア リ ン グ 2 2を介してフ.ラ ンジ 1 8に伝達されるが、 ス ピン ドル 8は叙述したよ う に移動しないので、 調整ナッ ト 1 7がビス ト ン 8 の進出力によって回動させられて左 方に微小に移動調整される。 [0027] 弾性体 2 0.は このよ う-な進出力によって圧縮される c そして油室 2 ό 内に加えられる油圧が所定値を超える と、 この油圧によって弾性体 2 0がさらに圧縮されて フ ラ ンジ 1 8 の傾斜面 1 8 a と リ ング 2 5 の傾斜面 [0028] 2 5 a とが圧接して、 此部における摩擦力により 彈性 [0029] ΟΜΡΙ ό [0030] 体 2 0の圧縮と調整ナ ッ ト 1 7の回動が規制される。 なお、 調整ナッ ト 1 7 の回動規制をよ り 確実に行なう ために、 調整ナッ ト 1 7 のフ ラ ンジ 1 8 と リ ン グ 2 3 との対向部 (本実施例では傾斜面 1 8 a、 2 3 aの部 分 )にこれらが接したときに互いに嚼合する歯を設け てもよい。 これによつて、 叙述の調整作用が停止され る。 この後、 油室 2 όに更に高い油圧を加えてビス ト ン 4を進出させて も、 調整ナツ ト 1 7は回動しない。 [0031] 傾斜面 1 8 a、 2 5 a が圧接した後は、 調整ナ ッ ト 1 7が回動しないので、 ピス ト ン 4の進出に伴ないス ピン ドル 8力 ビス ト ン 4 と一体に移動する。 この際、 レ ート 1 1は、 ス .ピン ドル 8の段部 8 dに係止され てパネ受 1 2 に当る まで圧縮コイ ルス ブ リ ング 1 όを 圧縮する方向に移動させられて、 ス ピン ドル 8の左方 への移動を許容する。 [0032] 上述したよ う に本発明は、 調整ナッ ト と ビス ト ン と に弾性体が一定量圧縮されたときに互いに圧接する傾 斜面を設けたので、 弾性体が一定量正縮されたときは 調整ナッ トの回転を阻止して、 ブ レーキク リ ア ラ ンス がォ一パーアジヤス ト されるのを防止できる効杲がぁ ο [0033] 〔產業上の利用可能性;! . [0034] 本発明によれば、 急激な 7 レーキ動作が行われたと きにキ ヤリパが変形して所定のス ト ロ ーク以上にビス ト ンが変位して過調整が生ずる という、 従来のデイ ス [0035] OMPI WIPO クブレーキの欠点を除去し、 従ってこれに伴うひきず り現象などを防止することができる。 [0036] 卿 [0037] O PI WIPO
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 (1) キヤ リ パ本体に支持させたス ピン ドルのネジ部を 前記キ ヤリ パのシ リ ンダ内に揷人し、 該ネ ジ部に螺 合した調整ナツ ト と前記シリ ンダ内の ビス トンと の 間に、 ス ラス ト べァ リ ングと弾性体を、 前記ビス ト ンが進出する際ヒ。ス ト ンから調整ナ ッ ト に力を伝達 可能に介装すると共に、,前記ピス ト ン側に設けた凹 部内に前記調整ナツ トの周緣部を遊嵌し、 前記調整 ナツ ト と前記凹部の弾性体側の部分との互いに対向 する部分にそれぞれ傾斜面を設けたこ とを特徵とす るディ スク ブレーキ。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 JPS5710541U|1982-01-20|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1982-01-07| AK| Designated states|Designated state(s): DE GB US Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB US | 1982-01-07| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): FR Designated state(s): FR |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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国家/地区
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